4月1日、オハナは7年目を迎えます。
ここまで続けてこられたことに、自分でも驚いています。最初は「何を伝えられるのか」「本当に続けていけるのか」不安ばかりでした。でも、ただひたすら技術を磨き、身体への探究心を原動力に歩み続けてきました。今でも何が正解なのかはわかりません。ただ、一歩ずつ進んでみるしかないのでしょうか?
きっと、あなたも心が折れそうな日があるでしょう。
そんなときは、自分自身で立ち上がることが大切。でも、そのプロセスの中で、アロマの香りをそばに置いてみるのもいいかもしれません。アロマは、どんな時でもあなたに寄り添ってくれる存在だから。
先日、「記憶は自分で塗り替えることができる」とブログに書きました。実は、アロマの香りもその助けになってくれるんです。
嗅覚は、新しい脳よりも、古い記憶や感情にダイレクトに働きかけるもの。だからこそ、認知症ケアとしても研究が進んでいます。そういえば、私も両親にもっと芳香浴を活用してもらおうと、今、改めて思いました。
私たちは、知らず知らずのうちに心が重くなり、一生懸命頑張りすぎてしまうことがあります。
私自身、その結果、突発性難聴や適応障害を経験しました。誰かに感情をぶつけることもなく、ただひたすら自分を傷つけてしまっていた時期もあります。「もっと自分に優しくしてあげればよかった」そう思うことが、今になってたくさんあります。
自分と向き合うことは、時にとても苦しく、逃げたくなることもあるでしょう。
マイナスな感情が押し寄せ、自分を受け止めるしかないときもある。
でも、そんな時こそ、アロマがそっと寄り添ってくれる。まるで親友のように、心を癒してくれるのです。
忙しい毎日を送っていらっしゃることと思います。
どうか、自分に優しくすることを忘れないでください。
時には、何もしない時間を持つことも大切です。
もし、「自分の気持ちを口にするのが苦手」と感じるなら、ぜひ会いに来てください。
心が優しくなれる、ほっとするアロマトリートメントで、あなたの心が少しでも軽くなりますように。
いつでも、あなたを応援しています。
心を込めて
ある女性から美しく生きるための学び
心に咲く内なる若さ
年を重ねるごとに、私たちの内側に秘められた若さが、静かにそして確かに花開いていくのを感じます。これはまだまだこれからと思っております。あるお客様から、「気持ちが若々しいと、いつのまにか自分が若返っていくように感じる」と温かいお言葉をいただいたことがあり、その一言が私の心にそっと灯りました。
日々の暮らしの中で、忘れがちな自分自身を大切にすることが、より美しく生きるための力となるのだと実感させられます。
アロマが紡ぐ、女性のしなやかさ
皆さまは、アロマの香りからどんなイメージを抱かれますか?私にとって、アロマのやさしい香りは、女性の体に秘められた力強さとしなやかさへ、唯一無二の敬意を表すものです。施術中、内腿の筋肉がそっと動く様子や、外側で感じるほのかな筋肉の反応は、日々の小さなケアと丁寧な習慣がもたらす、確かな変化の証です。
その香りは、まるで体の奥深くまで温かく包み込み、心地よい安心感を与えてくれるように感じられました。女性は男性よりも筋肉がつきにくいと言われることがありますね。だからこそ、毎日の小さな努力と継続が、やがて大きな美と健康へとつながるのだと、確信に変わる瞬間でした。
優しい恋愛と日々の彩り
また、優しい恋愛を楽しむ彼女の姿からは、内面からあふれる自信と優雅な美しさが伝わってきました。彼女が自分自身を大切にし、よりよい自分であり続ける姿は、私にとってもかけがえのない幸せのひとときです。美しさは一瞬の輝きではなく、日々の小さな積み重ねの中でそっと育まれていくもの。その穏やかで確かな営みこそ、私たちが大切にしたい生き方なのだと、彼女から学ばせていただきました。
感謝をこめたアロマのひととき
皆さまへの感謝の気持ちを込めて、アロマを大切に使っております。今回は、幸せを演出するために、ダマスクローズを主役にブレンドさせていただきました。さらに、他の精油との絶妙なバランスを考慮し、心と身体へやさしい香りが広がるよう心を込めて仕立てた一品でした。その香りが、皆さまの日々にほんの少しの贅沢と安らぎをもたらすことを願っています。
まとめ
呼吸法で整える、私の朝
今朝は、片鼻呼吸法(ナーディショーダナ)で一日をスタートしました。右の鼻で吸い、左の鼻で吐く――まるで、右が「陽」、左が「陰」を象徴しているかのように感じながら、心の中にある光と影の両面を意識しました。
焦りや不安に駆られ、完璧を求めすぎて立ち止まってしまうことはありませんか? 呼吸法をしていると、そんな「自分の弱さ」にふと気づくことがあります。でも、弱さは裏を返せば強さでもあります。そのことに気づいた瞬間、肩の力がふっと抜け、自然と体が伸びを求めました。人の体は本当に繊細で、驚くほど正直ですね。
ポルトガルでの学びと気づき
一昨年、ポルトガルでのトレーニングに参加しました。自分は変われると信じていたのに、変われない部分に直面すると、それを許せずに苦しみ、ついには体調を崩してしまいました。でも、今振り返ると、それは当たり前にしていた事ができなくなる、思い通りにはいかないを受け入れることだったかもしれません。
豊能町で広がる「数秘アロマ」
「私ってどんな人間なんだろう?」
ふとそんなことを考えたことはありませんか?
数秘術は、生まれ持った数字からあなたの個性や魅力を映し出してくれるもの。そしてアロマは、その魅力をより引き出し、心と体に心地よいバランスをもたらしてくれます。
昨年から、豊能町で「数秘アロマ」のお話をする機会をいただくようになりました。数字は私たちにとってとても身近なもの。だからこそ、数秘を通して自分を知ると、意外な一面に気づいたり、今まで気づかなかった魅力を発見したりすることができます。
「もっと自分を大切にしたい」
「これからの人生、もっと楽しみたい」
そんなふうに感じているあなたに、ぜひ知ってほしい世界です。
4月5日土曜日は箕面駅前サルンポワクさんにて数秘アロママッサージをする予定です。私自身初めての試みです。
すでにご予約をいただいている時間もあります。もしお越しくださる方は事前にご連絡くださいね。お待たせすることなくスムーズにご案内ができます。
最後にお知らせ♪
昨年10月から実施していた感謝キャンペーンは、3月末で終了となります。
豊能町に住んで30年。この町がますます好きになりました。当初は豊能町の皆さまへ向けたキャンペーンでしたが、最後はチラシを見てくださったすべての方へ感謝の気持ちを込めてお届けします。
「続けるほどに変わるんです」9年目のお客様インタビュー (40代OL)
私「もう9年目ですね!長く通ってくださって、本当にありがとうございます。」
お客様「こちらこそ!最初はリラックス目的だったんですけど、気づけば身体が楽になって、自然とスッキリしてきたんです。」
私「そう言っていただけて嬉しいです!特に変化を感じたところはありますか?」
お客様「足ですね。ずっと気になっていた外張りが和らいで、服のサイズが変わりました。ズボンサイズがワンサイズダウン。あと、サロンの雰囲気も好き。自分に合う場所って大事でした。」
私「確かに、続けられるかどうかって、施術だけじゃなく相性も大事ですね。」
お客様「そうなんです。『行く前に調べて、選んで、続ける』っていうのが私のスタイルなんです。」
私「では、こちらも調べてお越しくださっていたんですか?初めてお聞きしました。これからも満足いただけるように頑張っていきます」
*オハナは今年7年目ですが、お客様とは自宅サロン2年前よりお付き合いがあり、9年目となりました。
学び続けること、挑戦し続けること
オハナ今年で七年目を迎えます。まだまだ知らないことがたくさんあって、学び続けることの大切さを改めて感じる日々を過ごしいるようでした。
そんな中、「もっと学びたい」「成長したい」という想いを持つエステティシャンやセラピストの方々とご縁がありました。
そして、一歩踏み出して5月の技術を競う大会にエントリーすることを決めたのは先日でした。
大会に出ること自体は誰でもできますね。
でも、限られた時間の中で、審査員や観客の心に残る施術をするには?
その答えを見つけるために、東京へ学びに行ってきました。
世界大会で優勝された方々のお話の中で、特に印象に残ったのは下記の2つのことでした。
1つ目は、「得意な技術から始めること」でした。
そして、演技の中でも周りに目を配り、審査員がどこを見ているのかを意識すること。
これは、普段の施術やお客様との関わりでも大切な気遣いだなぁと感じました。
2つ目は、「身体の動きを大きくすること」。
お客様への施術とは違い、見ている人に伝わることが大事。
そのためには、体の使い方も工夫が必要で、しっかりとした体幹が求められます。
学べば学ぶほど、課題がどんどん見えてきて…
「これ、私にできるのかな?」と、正直気持ちが折れそうになりました。
ふと気づいたのが、呼吸法とアロマセラピーの大切さでした。
深く息を吸い込むだけで、心がふっと軽くなっていくのを感じました。
そして、もうひとつの支えが家族の存在。
何も言わずに「行っておいで」と送り出してくれるその優しさに、改めて気づくことができました。
心が落ち着くと、自然と「今、何をすればいいか」へと意識を向けられるようになります。
そうすると、不安や焦りを感じる暇がなくなっていく。
人の頭は、未経験なことに対して**「ノー」と言いたくなるもの。でも、今できることに集中すれば、少しずつ前に進めるんだと感じました。
「挑戦し続けること」と「自分を大切にすること」
このふたつのバランスが、40代・50代を人生を豊かに、心地よく過ごすためのヒントなのかもしれません。
毎日忙しくしていると、自分のことは後回しになりがち、みなさんはいかがでしょうか?
本当ね、「頑張ること」も「休むこと」も、どちらも大切ってわかっているけど、、、。
忙しい時ほど「ちょっと一息つく時間」を意識してほしいなと思っています。
もし、「なんだか疲れたな」「気持ちをリセットしたいな」と思ったら、ぜひ、心と身体をふわっとゆるめる時間をつくってみてください。
そして、もしよかったら、私のところにいらしてください。
心がほっとする、やさしい香りに包まれながら、ゆっくり深呼吸する時間をお届けします。花粉症の季節を快適に!
毎日の仕事や家事に追われていると、花粉症の症状はよりストレスに感じてしまうもの。そんなとき、アロマオイル(精油)を取り入れることで、スッキリした気分になり、少しでも快適に過ごせるかもしれません。
アロマオイルは植物から抽出された自然の力が詰まったオイル。その香り成分が、ムズムズやイガイガを和らげるだけでなく、気分転換にも役立ちます。
忙しい毎日でも手軽に使える! 花粉症シーズンにおすすめのアロマ
✔ ユーカリ・ラディアータ
フレッシュで爽快な香りが特徴。モヤモヤした気分をリフレッシュさせ、呼吸もラクにしてくれるので、朝の身支度や仕事の合間におすすめです。
✔ ティートリー
グリーンでハーバルな香りが、喉のイガイガを和らげてくれます。マスクの内側に1滴垂らしておくと、外出時もスッキリ感が続きます。
✔ ペパーミント
シャープで清涼感のある香りが、鼻の通りをよくしてくれます。ハンカチやティッシュに1滴たらして深呼吸すると、スーッと気持ちが軽くなる感覚に。
✔ 真正ラベンダー
爽やかで優しい香りは、呼吸をサポートしながら心も落ち着けてくれます。就寝前に枕元に1滴垂らして、ぐっすり眠る準備を。
私のアロマ体験談
私は日頃からアロマを生活に取り入れています。そのおかげか、これまで インフルエンザやコロナが流行している時期でも、体調を崩すことなく過ごせています。
もちろん、手洗いやうがい、健康管理も意識していますが、アロマの力も大きいと感じています。特に ティートリー はこの時期の必需品。ティートリーには 消炎・殺菌作用 があるといわれており、喉のイガイガを感じたときや、空気のこもった室内のリフレッシュにもぴったりです。
ティートリーについて
ティートリー(Melaleuca alternifolia)は、オーストラリア原産の植物で、その精油は強力な抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用を持つことで知られています。特にインフルエンザウイルスに対する効果が注目されています。
ティートリーのインフルエンザに対する効果
ティートリー精油は、インフルエンザウイルス(特にH1N1)に対して抑制的な効果を示すことが多くの研究で確認されています。例えば、ティートリーの主要成分であるテルピネン-4-オールは、ウイルスの複製を抑制することが示されています。ある研究では、ティートリー精油がインフルエンザウイルスの複製を有意に抑制することが報告されています。
ティートリー精油は、アロマポットやディフューザーを使用して部屋に拡散させることで、空気中のウイルスを減少させる効果が期待できます。具体的には、ティートリーを含むアロマを使用することで、インフルエンザウイルスの空気中での生存率を低下させることが示されています。
臨床研究では、ティートリー精油を含む製剤が軽度から中等度のインフルエンザ患者に対して有効であることが示されています。特に、ティートリー精油を含む製剤を使用した場合、症状の緩和が見られたという報告があります。
ティートリー精油は、その抗ウイルス作用によりインフルエンザウイルスに対して効果的であると考えられています。特に、テルピネン-4-オールなどの成分がウイルスの複製を抑制することが科学的に証明されており、アロマセラピーとしての利用が推奨されています。インフルエンザの流行時期には、ティートリー精油を活用することで、感染予防や症状の軽減に寄与する可能性があります。
私のおすすめの使い方
✔ マスクに1滴 → 外出時にスッキリ感が続く
✔ お部屋のディフューザーに数滴 → 家の空気をクリーンに
✔ お風呂に数滴 → 1日の疲れを癒しながらリフレッシュ
*お湯にそのままアロマオイル(精油)を入れても 水には溶けない ため、 塩や重曹に混ぜてから入れる のがポイント!これにより、精油が均一に広がり、お肌にも優しく使えます。
アロマを取り入れることで、体調を整えるだけでなく、気持ちも前向きになります。今年もティートリーを活用しながら、元気に過ごしたいと思います。