よく捻挫する人には、ある傾向があります。
足を捻挫してしまうのは、足底が不安定になっているサインです。
その原因のひとつに「立方骨」が関わっていることがあります。
以前から知っていましたが、50代になり足の筋肉が落ちてくると、より意識してケアするようになりました。
セルフケアを行うときには、この立方骨を意識することがとても大切です。
足のつま先を上げてみて、
• すねが痛い
• 足がうまく上がらない
• 足がつりそう💦
こんな場合は、立方骨が“寝ている”状態になっていると考えられます。
簡単に動かすには、まず足先を上下に動かしてみてください。
少しずつ感覚を意識しながら動かすことで、足の安定性が整いやすくなり、歩き出しや立位でも実感しやすくなります。
セルフケアの例
1. 足裏ほぐし
足裏のアーチを意識して、親指の付け根やかかとを軽く押してほぐします。
→ テニスボールを使うと手を使わずにゴロゴロできます。
2. つま先上げ運動
椅子に座って足を床から少し浮かせ、つま先をゆっくり上げ下げします。
→ 息は止めずに自然に行うのがポイントです✨