ふくらはぎのパンパン、だるさをスッキリに
洋服を選ぶのって楽しいですよね。
でも、寒くなる季節は厚着になるので、ふくらはぎも膨張して見えやすくなります。
「ふくらはぎが太くてパンパン…」「歩くとだるい…」と悩む方も多いです。
ふくらはぎが太くなるのは、筋肉に負担がかかっているから。
日常の負担を減らすだけで、ふくらはぎはスッキリしていきます。
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ふくらはぎがパンパンになる理由
• 立ったり歩いたりするとき、ふくらはぎに体重がかかりすぎる
• 股関節や背中の動きがかたいと、ふくらはぎで頑張りすぎてしまう
筋肉は使いすぎると太くなるので、負担を減らすことが大切です。
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ふくらはぎをスッキリさせる方法
1. 体の骨の並びをまっすぐにする
頭・肩・股関節・ひざ・足首を一直線にすると、ふくらはぎだけで体重を支えなくて済む
2. 股関節や背中をよく動かす
普段あまり使わないところまで動かすと歩幅が広がり、ふくらはぎの負担が減る
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ポイント
• 特別な運動や筋トレは必要なし!
• 日常の立ち方や歩き方をちょっと工夫するだけでOK
ビューティーワールドジャパン大阪で感じた「想いの力」
― 自分の身体と、もう一度ゆっくり向き合う時間を ―
忙しい日々の中で、
つい自分の身体の声を後回しにしてしまうことはありませんか?
「少し疲れているかも」と思いながらも、
気づけば無理をしてしまう。
そんな女性たちに、今日は少し立ち止まって読んでいただけたらと思います🌿
先日、情報収集をかねて
ビューティーワールドへ行ってきました✨
最新の美容技術や製品が一堂に集まるこのイベント。
毎年、刺激を受けながら新しい発見や出会いがある場所です。
少し横道にそれますが、
印象に残ったのは、ブースでプレゼンをされている方々の姿でした。
自信をもってお話しされている方々は、
どの方も製品や技術に“心からの愛”を持っていて、
その想いがまっすぐに伝わってくるのです。
そのエネルギーに触れるうちに、
私自身も改めて「セルフケアの大切さ」を
もっと伝えていきたいと感じました🌸
40代・50代からの身体との向き合い方
年齢を重ねるにつれて、
「なんとなく疲れが抜けない」
「原因がわからないけれど痛い」
そんな感覚を抱くことはありませんか?
そのときは良くなっても、またすぐに戻ってしまう──
そんな“慢性的な疲れ”や“痛み”に対しては、
実は 自分でケアする力 がとても大切なのです。
マッサージや整体など、
外から整えるサポートももちろん有効ですが、
身体の回復を支える基盤は、
自分自身の内側にあります。
セルフケアの方法はひとつではありません
しっかり刺激を入れて整える方法もあれば、
やさしく触れるだけで変化を促す方法もあります。
どれが正しいということではなく、
「自分がどうなりたいか」
「今の自分は何を望んでいるか」
その意識の向け方が、とても大切です。
身体の声を丁寧に聞きながら、
その時々に合った方法を選べるようになると、
ケアはもっと楽しく、もっと自由になります🌿
呼吸とともに “自分に還る時間”
を
私は、日常の中で取り入れやすい
“呼吸を使ったセルフケア” をお伝えしています。
毎日ほんの少しでも、
呼吸とともに自分の身体に意識を向けることで、
身体は少しずつ、でも確実に変わっていきます。
忙しい日々の中でも、
数分だけ「自分に戻る時間」を持つことが、
心と身体を整える大切な一歩になります。
これからも、そんな時間をサポートしながら
皆さんが自分の身体と仲良く付き合っていけるよう、
お手伝いを続けていきます🌸
🌷今日からできる小さな一歩
まずは、深呼吸をひとつ。
そして、「今日はどんな身体の声が聞こえるかな?」と
ほんの少しだけ、自分に意識を向けてみてください。
その小さな一歩が、未来のあなたをやさしく変えていけますように🍃
時、流れに沿って
セルフケア、わかっちゃいるけど……
「やればできるけど、気乗りがしない」
そんな時ってありますよね。
理由はいろいろ。
忙しい、気分が乗らない、体がついてこない。
どれも“できない”というより、“今じゃない”というサインです。
「しよう」と思うだけでストレスになるなら、
無理に進めなくても大丈夫。
いったんお休みしてみましょう。
不思議なもので、
時間がたつと、自然とやる気が戻ってくることがあります。
それはきっと、心と体が“整った”合図。
もし本当にやりたいことなら、
また手を伸ばしたくなる時がきます。
でも、やらなくても心が軽いなら、
それは「ご縁がなかった」だけ。
流れに任せて生きることも、
ちゃんとしたセルフケアなのですよ。
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私の場合、
“やらない”が雪だるま式に増えて、身体がつらくなってしまいました。
だからこそ、今は「セルフケアできる身体」に心から感謝しています。
えっ、そんなことでいいの?
そう思うくらいのほんの小さなケアでいいんです。
身体にやさしいことを続けて、
いつまでも軽やかに動ける身体でいましょう。
焦らず、比べず、
自分のペースで大丈夫。
今日のあなたにも、やさしい時間が流れていますように🌿
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「肩こり=肩の筋肉」だけではありません
みなさんは「肩こり」と聞くと、
肩の筋肉がかたくなっていることを想像されると思います。
肩に手をあてて、ほぐしている方をみると
肩ほぐしても、、、と思うのです。
マッサージやストレッチが
肩こりの解決方法だと考えられがちです。
ですが、それだけでは一時的に楽になっても、
またすぐに戻ってしまうことが多いのです。
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どうして肩の筋肉が固まるのでしょうか?
実は、肩そのものに問題があるのではなく、
からだ全体のバランスや神経の働きが関係しています。
つまり、肩こりは“結果”であって“原因”ではないのです。
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肩こりをつくる4つの理由
1. 呼吸の問題
息を吸ったり吐いたりする力(横隔膜や胸の動き)が弱いと、
肩にまで負担がかかってしまいます。
2. 首の神経のストレス
自律神経がピリピリと緊張し、肩の筋肉が休めなくなります。
3. 内臓の疲れ
胃や肝臓などの調子が悪いと、その影響が肩のまわりに出ます。
4. 心や姿勢のクセ
ストレスや感情の影響で「身を守ろう」と肩に力が入ってしまいます。
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肩を触らなくても肩こりは楽になります
少し不思議に思われるかもしれませんが、
肩を直接さわらなくても肩こりがやわらぐことがあります。
• 胃の調子を整えると肩が軽くなる
• 肝臓をケアすると首の横の筋肉がやわらかくなる
• 首の奥の神経の緊張をとると深いコリが消える
このように、肩こりは「全身からのサイン」でもあるのです。
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👉 ですので、肩こりを解決するためには、
肩だけでなく「体全体」を見てあげることが大切なのです。
運動不足からくる腰痛
ある姿勢から腰が痛くて動けなくなる――
そんな経験はありませんか?
最近では、長く座ったまま動かない時間が増えている方も多いものです。
でも実は、その腰痛の原因は「腰」ではなく、
運動不足で使えていない“太もも”にあることも多いんです。
腰を守るためには、腰そのものに頼るのではなく、
「太もも」をしっかり動かすことが大切ですね。
室内でできる太ももエクササイズ編
外に出なくても、おうちの中で腰を守る“太ももエクササイズ”はできます。
テレビを見ながら、家事の合間に、ちょっとした時間でOK。
🔹椅子スクワット
椅子に腰かける直前までお尻を下ろし、ゆっくり立ち上がる。
腰ではなく、太ももとお尻で動く意識を持つ。
👉 10回×1〜2セットを目安に
🔹もも上げ
背筋を伸ばして立ち、その場で膝を交互に高く上げる。
太ももをお腹に近づけるイメージで。
👉 20回
🔹内ももタオルはさみ
椅子に座り、両ひざの間にタオルを挟む。
息を吐きながらギュッと力を入れ、吸いながらゆるめる。
👉 10回
✨ ポイントは「腰に負担をかけず、太ももをしっかり使うこと」。
毎日のちょっとした習慣で、腰の軽さが変わってきます。
シカル消費(エシカル消費)って?
日本では、駅や街、テレビの広告などから毎日たくさんの情報が入ってきます。そのせいで、気づかないうちに「もっと買いたい!」という気持ちが膨らんでしまいがちです。
でも、生活には消費が必要な場面も多いのが現実です。大切なのは、
本当に必要なものを見極めて買う
買ったものは大事に最後まで使う
ことです。
今の生活を続けると、地球3個分の資源が必要になると言われています。だから、大量消費を避け、
リサイクルや再生利用されたもの
生産や流通で搾取のないもの
地元産や生産者の顔が見えるもの
など、環境や社会に配慮した「エシカル消費」を意識することが大切です。
完璧を目指さなくても、できることから少しずつ、無理なく楽しく取り入れていきたい――そんな気持ちになったのは、私ももうすぐ60歳を迎えるせいかもしれません。
ものも身体も大切にする暮らし
建前ではなく、私たち一人ひとりが ものを大切に扱い、最後まで使うこと が必要です。最近は洋服のサイズ直しが流行っています。サイズが変わった服を捨てずに直して使う――こうした工夫も、ものを大切にする一歩です。
これは身体も同じです。身体もメンテナンスをしながら、無理なく使い続けること が大切です。
大切なのは、完璧を目指すことではなく、 できることから少しずつ。
無理なく楽しみながら、暮らしの中で実践していくことが大切なのでしょう。
家族との会話や友人とのやりとり、地域や職場でのちょっとしたふれあい。
言葉を交わすこともあれば、表情やしぐさで気持ちを伝えることもあります。
それらすべてが「コミュニケーション」です。
年齢を重ねると、これまで自然にやってきた関わり方を、あらためて見直したくなることがあります。
長い人生経験があるからこそ、新しい視点を取り入れることで、人とのつながり方もより心地よく変わっていくのかもしれません。
そこで、「コミュニケーションとして考えてみた」ときに思うのは――
相手の思いを受けとめる力、物事を多角的に見る力、必要な情報を集める力。
そして、自分自身の身体の状態を知り、理解することの大切さです。
自分のことを後回しにしていませんか?
周りへの心配りに追われるあまり、自分の身体の声を聞き逃してはいないでしょうか。
実はこれは、セルフケアでできること。
何も他人様から教えを乞う必要はありません。
自分で、自分を知ることができるのです。
身体をよく理解すると、他人との関わり方も自然とやわらかくなり、日常でのスキルも少しずつ高まっていきます。
この気づきは、家庭や地域での関わりや趣味、仕事など、これからの毎日の中にしっかりと活かすことができるでしょう。
そのためには、まず「自分を知ること」。
命の時間を、自分のために大切に使うこと。
もし、でも、どうせ、だって と無意識に制限をかけているなら、そろそろ卒業しませう。