春分の日、昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日。自然や宇宙のバランスを感じながら、新しいサイクルの始まりとして、心身を整えるのにぴったりでしたね。
皆さんはどのように過ごされましたか?
私は、心と身体を整える学びの場へ出かけていました。
朝スクワットをしたとき、右股関節に詰まりを感じ、肩甲骨をぐるぐる動かすと上腕三頭筋の内側に張りが…。

勉強会では、「硬くなった部分を緩める!」をテーマに、フィードバックを受けながら練習を重ねました。
治療院の先生、セラピスト、主婦、会社員など、さまざまな方が参加し、中には試験を控えた方も。皆さん、それぞれの課題に熱心に取り組んでいました。
7時間にわたり、施術を見てイメージを膨らませたり、実際に受けたりする中で、驚くほど右腕が緩んでいくのを実感。「これなら10人まとめて施術できそう!」と思うほどでした。

(たくさんの差し入れでさらに楽しい学びとなりました)
お客様に施術をする私自身の手や身体が健やかであること。
そのためのセルフケアは、やはり欠かせません。
「毎日やっているつもり」と「意識して丁寧にケアする」ことは別物。
今回は、手首に余計な力が入り続けていたことに気づき、改めて手のケアの大切さを実感しました。
これはきっと、多くの女性にも当てはまること。
家事、仕事、スマホ、パソコン…日々、手を酷使していませんか?
バネ指やヘバーデン結節へのアプローチを間近で学び、ますます「女性の美しい手を守りたい」という想いが強くなりました。
手のケアは、毎日の積み重ねが大切。
どうすれば皆さまに伝わるか、まずは私自身が実践しながらお届けしていきますね。
初めてでも安心!忙しくて運動がおっくうのためのKYT整体と腸腰筋ケア
これまでいろいろな技術を取り入れてきました。今回は特に【KYT(Ken Yamamoto Technique)】に注目しています。KYTは、骨格のバランスを整え、痛みの根本原因にアプローチする整体技術です。世界各国の医師や治療家も注目するこの施術法は、身体の歪みを正しい位置に戻し、本来の動きやすい状態へ導いてくれます。実際、導入してからは一回の施術でかなり強い不調が改善されたケースもあるのです。
KYT施術とセルフケアの大切さ
KYT施術で改善されたとしても、同じ状態に戻らないようにセルフケアが欠かせません。お客様の中には、今は運動が大の苦手だった方が、少しずつセルフケアとしてスクワットをルーティンに取り入れるようになったケースもあります。自分に合ったケアを続けることで、健康維持がより楽しく、無理なく行えるのです。

注目の腸腰筋ケア
今回ご紹介するのは、KYT施術でも大切にしている「腸腰筋」のケアです。腸腰筋は、以下の2つの筋肉で構成されています。
1. 大腰筋
大腰筋は、おなかの奥深くにある重要な筋肉です。背骨の下から足の付け根近くまで広がり、足を動かす力や、しなやかにまっすぐ立つための力をサポートしています。しかし、40代・50代になると、この筋肉が必要以上に緊張し、伸びなくなることが原因で、腰の張りや足のむくみ、さらには肩こりなどの不調が現れることがあります。
2. 腸骨筋
腸骨筋は、見えないながらもとても大事な筋肉です。場所はおへその下、足の付け根の奥にあり、立ったり歩いたりするときに「ひみつのパワー」として働いてくれます。主な働きは以下の通りです。
• 足を持ち上げる: 歩いたり走ったりする際に大活躍
• 姿勢をよくする: 猫背を防ぎ、ピンとした姿勢をサポート
• 腰を守る: 腰痛の予防に貢献
インナーを鍛えるというのは、これらの筋肉をしなやかに動かすことにつながります。身体が疲れやすい、気力がわかないことありませんか?私自身、体幹が低下してしまい、骨密度計測でも危うい状態にあった経験がありました。そこから体幹を維持するケアを続けています。維持するにもケアを続けないといけないでしょう。そこで、、、。
楽しく続けるセルフケアで姿勢改善
サロンでは、体幹を鍛えたいと考えているお客様と楽しみながら取り組んでいます。腸腰筋のセルフケアを取り入れることで、見た目の変化が?!周りから「姿勢が綺麗ね」とお褒めの言葉をいただくことも。そんな話しをお聞きするのがまた私の喜びとなっています。それらはさらなるモチベーションへ繋がりセルフケアが続けやすい状態となるのでしょう。今こそやりたかった事ができる身体づくりを私と一緒にしませんか?
「手技療法とは?」
最近、肩こりや腰痛、なんとなく身体の不調を感じることはありませんか?
年齢を重ねると、これまで気にならなかった疲れが抜けにくくなったり、ストレスが身体に影響を及ぼしたりすることがあります。
「マッサージに行く時間がなくて…」
「ずっと気になってはいるけど、初めて行くのはちょっと不安…」
そんな方におすすめなのが 「手技療法」 です。
手技療法とは?
手技療法は、薬や器具を一切使わず 「手」 だけで行う療法のこと。
古代から続く自然な施術方法で、日本でも明治から昭和にかけて「療術」として親しまれてきました。
手技療法の種類
手技療法にはさまざまな技法があります。例えば…
✔ 触る・なでる → リラックスや安心感を与える
✔ 揉む・押す → 血流を促し、筋肉のこわばりを和らげる
✔ 叩く・擦る → 代謝を上げ、身体を活性化させる
✔ 身体を動かす → 関節の可動域を広げ、スムーズな動きをサポート
これらの技術を組み合わせることで、身体に適切な刺激を与え、深部の筋肉や関節に働きかけます。
日本にある手技療法の種類
日本では、手技療法のスタイルもさまざまです。
① 伝統的な手技療法(整体や民間療法)
古くから受け継がれている独自の技術。施術者の経験や流派によって特徴が異なります。
② 国家資格による施術
・按摩・マッサージ・指圧 → 筋肉のコリをほぐし、血流を促す
・柔道整復術 → 捻挫や骨折の回復を助ける
③ 理学療法(医療従事者によるリハビリ)
病院などで、理学療法士が行う手技療法。
④ リラクゼーション
資格が必要ないものの、気軽に受けられる施術。リフレクソロジーやオイルトリートメントなども含まれます。
脊椎に働きかける技術も
特に背骨にフォーカスした手技療法として、次のようなものがあります。
・マニピュレーション → 関節をしっかり動かし、動きの改善を促す
・モビライゼーション → 優しく関節を動かして可動域を広げる
初めての手技療法、どう選べばいい?
「なんとなく疲れが抜けない…」「でもどこに行けばいいのかわからない…」そんな方も多いのでは?
手技療法を受けるときは、次のポイントを意識すると安心です。
✔ 施術者の経験や知識を確認する
✔ 無理な痛みを感じない施術を選ぶ
✔ リラックスと効果のバランスが取れたものを選ぶ
オハナの手技について
オハナでは、手技を通じて 身体と心に働きかけるリラクゼーション を提供しています。
単に筋肉をほぐすのではなく、 ストレスや疲れが軽くなる施術 を大切にし、全身のつながりを意識したケアを行っています。身
たとえば、「肩こりをなんとかしてほしい」というご要望でも、原因は肩だけとは限りません。
腕の疲れが影響していたり、腰の張りが関係していることもあります。
オハナでオハナでは、一部分だけをほぐすのではなく、 全身のバランスを整える施術 を行い、根本的な改善へと導きます。
施術の方法は、お一人おひとりに合わせて調整しています。
「痛いのが苦手」「優しい施術が好き」という方には、リンパケアの技術を取り入れ、心地よい刺激でアプローチ。
一方で、「しっかり効かせてほしい」「鍼灸のような深い刺激が好み」という方には、より深部に働きかける手技を採用しています。
それぞれの体質やお好みに合わせた施術で、無理なく心地よい変化を感じていただけるよう心がけています。
初めてのオハナには、
「マッサージに行くのは初めて…」
「どこを選べばいいかわからない…」
という方も多くいらっしゃいます。
初めての方でも安心して受けていただけるよう、 回数券ではなく、一回ごとのお支払い を採用しています。
無理なく、ご自身のペースで通っていただけますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
ただ今お得なコースはこちら
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4月は「ゆらぎの季節」
「なんだかスッキリしない…」
季節の変わり目は、自律神経が乱れやすい時期。
身体の芯から温めて、スムーズに春を迎えませんか?
通常のアロマ整体にプラスして
\ 身体の芯から温めるキャンペーン実施!/
料金は7000円そのまま変わらず。
下丹田を温めると、身体が変わる
オハナのアロマ整体では、ホットストーンを使い、下丹田(へそ下のあたり)を温める施術を取り入れています。
下丹田とは?
おへその下にあるエネルギーの中心。
東洋医学では、「気・血・水」が巡る大切なポイントとされています。
ここが冷えていると…
☑ 体が冷えやすい
☑ 疲れが取れにくい
☑ むくみやすい
☑ 気力が湧かない
こんな不調につながることも。
ホットストーンでじんわり温めることで…
✅ 内臓が温まり、代謝アップ
✅ 血流が良くなり、冷えやむくみスッキリ
✅ 副交感神経が優位になり、深いリラックスへ
身体の芯からポカポカになると、自然と気力も湧いてきます。
4月限定で、下丹田をじっくり温める施術を実施!

①「これが普通だと思っていた…」
「この不調、年齢のせいかな?」
そう思っている方、多いのではないでしょうか?
実は、そんなことはありません!
オハナのアロマ整体は、リラクゼーションだけでなく、五感や脳を刺激し、神経を穏やかに整える施術。
身体が変わると、毎日がもっと快適になります✨
② オハナの施術の特徴
✔ 痛みをとる
✔ 身体を芯から温める
✔ すっきりむくみを流す
施術後、「え?これ私の体?」と驚くお客様も!
今日も歩くのがやっとだった方が、帰りはスタスタ歩いて帰られました。
③「卒業のあるサロン」
オハナは「卒業のあるサロン」。
何度も通わなくてもいいように、できるだけ早く良くなることを目指します。
豊能町まで片道1時間以上かけて来てくださる方もいるからこそ、
「週1回通ってください」とは言いません。
本当に必要な施術だけをお届けします。
定期的に通う方もいれば、思い出したときに1年に1回訪れる方も。
それぞれのペースで、無理なく続けられるサロンです。
④ こんな方におすすめ
☑ 40〜50代で、自分の体のことがよくわからない初心者の方
☑ 体を使う仕事や趣味を持つ方
☑ 最近、体力や気力に自信が持てなくなってきた方
「今までとは違う気がする…」
そんな違和感を感じたら、オハナの整体で自分の身体と向き合ってみませんか?
⑤ こんな違和感、ありませんか?
☑ なんとなくしんどい
☑ 若いころと違う気がする
☑ 体が思うように動かない
この小さな違和感、見過ごさないで!
オハナで身体の声を聞いて、スッキリ軽やかな毎日を過ごしましょう✨
4月のスケジュール
4月のご予約スケジュールをお知らせします。
季節の変わり目に、心と身体を整える時間を。
ご希望の日時がございましたら、お気軽にご連絡くださいね。
「頭蓋仙骨療法」のススメ
2019年から、私のサロンでも整体に取り入れている「頭蓋仙骨療法」。最近では、コロナ禍以降の影響もあってか、ヘッドマッサージが注目されていますね。
今日は、この「頭蓋仙骨療法」について、ちょっと面白い話をお伝えします。
もともと私は、全身のバランスを整える目的で取り入れていましたが、腰痛のアプローチとして活用すると、より高い効果が期待できることが分かってきました。
腰痛改善にも効果的!
腰だけをケアするよりも、「頭蓋仙骨療法」をプラスすることで、痛みの軽減につながることが多いんです。その理由は、この療法が「脳脊髄液」の流れを良くし、神経のバランスを整える働きをするから。結果として、痛みの感覚が和らぎ、身体が楽になるんですね。
身体の回復をサポートする効果も!
さらに、研究では「ヘモグロビン酸素飽和度」が高まることも示されています。これは血液中の酸素量が増えるということ。酸素がしっかり行き渡ると、体の機能が活性化し、疲労回復にもつながります。
電解質バランスも整えてくれる!
また、「カリウム」や「マグネシウム」のバランスが改善されることも期待されています。これらは神経や筋肉の働きに欠かせないミネラル。バランスが整うことで、血流が良くなり、痛みの軽減や体調の安定にもつながります。
忙しくてなかなか自分のケアができない40代・50代の女性にこそ、「頭蓋仙骨療法」はおすすめ。疲れやすい、体のコリが取れない、腰がつらい…そんな悩みを抱えている方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
桜の季節に訪れたい癒しのスポット – 箕面公園とサルンポヮク

大阪府箕面市にある 箕面公園 は、四季折々の自然を楽しめる美しい公園です。皆さまご存知でいらっしゃるかしら?
阪急箕面駅から徒歩ですぐアクセスでき、都会の喧騒を離れてリフレッシュできる人気のスポット。
春は満開の桜が彩り、訪れる人々の心を和ませてくれます。
箕面公園の魅力
日本の滝百選「箕面大滝」
高さ約33mのダイナミックな滝。
滝道と呼ばれる遊歩道を歩きながら、森林浴は何度来ても飽きない場所です。
そして春は桜、秋は紅葉が絶景なんです。夜もライトアップがありました。静寂な中に、傍を流れる川のせせらぎの耳をすませてみては?
名物「もみじの天ぷら」ずっと私が小さい頃からありますね。
公園周辺で味わえる、ほんのり甘くてカリッとした食感の名物お菓子。小腹が空いたら、お1ついかがでしょうか?
アクセス
阪急箕面線「箕面駅」から徒歩すぐ
駐車場あり
さて箕面公園散策で桜を楽しんだ後は、サルンポヮクでほっとひと息つきませんか?

サルンポヮク
箕面公園のすぐ近く、阪急箕面駅から徒歩約3分の場所にある サルンポヮク は、レンタルスペースとして開放されている空間です。
もともとはカフェとして営業しており、私もその頃に訪れたことがありました。その時からずっとファンなんです。
ヨーロッパの古民家のような温かみのある雰囲気が魅力で、自然に囲まれた穏やかな空間が広がっています。
4月5日6日第六回HAPPY MARCHE (11時から17時)が開催されます。
私は5日のみリラクゼーション担当として 数秘アロマハンドトリートメントを提供します。
手にはたくさん神経やツボがあります。また血行を促進することで、手の肌にハリとツヤを与えることができます。手が綺麗になると気分は上がります♪
数秘アロマハンドトリートメント
10分1500円ご予約状況のお知らせ
11:00 ご予約済 13:00 / 14:00 / 15:00 / 16:00
呼吸法で整える、私の朝
今朝は、片鼻呼吸法(ナーディショーダナ)で一日をスタートしました。右の鼻で吸い、左の鼻で吐く――まるで、右が「陽」、左が「陰」を象徴しているかのように感じながら、心の中にある光と影の両面を意識しました。
焦りや不安に駆られ、完璧を求めすぎて立ち止まってしまうことはありませんか? 呼吸法をしていると、そんな「自分の弱さ」にふと気づくことがあります。でも、弱さは裏を返せば強さでもあります。そのことに気づいた瞬間、肩の力がふっと抜け、自然と体が伸びを求めました。人の体は本当に繊細で、驚くほど正直ですね。
ポルトガルでの学びと気づき
一昨年、ポルトガルでのトレーニングに参加しました。自分は変われると信じていたのに、変われない部分に直面すると、それを許せずに苦しみ、ついには体調を崩してしまいました。でも、今振り返ると、それは当たり前にしていた事ができなくなる、思い通りにはいかないを受け入れることだったかもしれません。
豊能町で広がる「数秘アロマ」
「私ってどんな人間なんだろう?」
ふとそんなことを考えたことはありませんか?
数秘術は、生まれ持った数字からあなたの個性や魅力を映し出してくれるもの。そしてアロマは、その魅力をより引き出し、心と体に心地よいバランスをもたらしてくれます。
昨年から、豊能町で「数秘アロマ」のお話をする機会をいただくようになりました。数字は私たちにとってとても身近なもの。だからこそ、数秘を通して自分を知ると、意外な一面に気づいたり、今まで気づかなかった魅力を発見したりすることができます。
「もっと自分を大切にしたい」
「これからの人生、もっと楽しみたい」
そんなふうに感じているあなたに、ぜひ知ってほしい世界です。
4月5日土曜日は箕面駅前サルンポワクさんにて数秘アロママッサージをする予定です。私自身初めての試みです。
すでにご予約をいただいている時間もあります。もしお越しくださる方は事前にご連絡くださいね。お待たせすることなくスムーズにご案内ができます。

最後にお知らせ♪
昨年10月から実施していた感謝キャンペーンは、3月末で終了となります。
豊能町に住んで30年。この町がますます好きになりました。当初は豊能町の皆さまへ向けたキャンペーンでしたが、最後はチラシを見てくださったすべての方へ感謝の気持ちを込めてお届けします。
2040年、高齢化率35%へ──避けて通れない整形外科領域の課題
2040年、日本の65歳以上の人口は全体の約35%に達すると推計されています。
この急速な高齢化の中で、医療現場において避けて通れないのが整形外科領域の診療です。
圧迫骨折、大腿骨近位部骨折、関節リウマチ、腰痛症、骨粗鬆症…。
こうした疾患への対応は、もはや整形外科医だけの課題ではなく、すべての医療従事者に求められるスキルになりつつあります。
また、整形外科病棟では、複数の疾患を抱えた高齢患者の増加が予測され、適切なケア体制がますます重要になります。
では、医療現場はこの変化にどのように適応していくべきなのでしょうか?
医療従事者だけでなく、セラピストにも求められる役割
国家資格を持たない治療家やセラピストも、高齢者のQOL(生活の質)向上に貢献できる役割を担わさせていただいています。
診断や治療はできませんが、痛みをためこまない身体づくり、リハビリ後のサポート、メンタルケアなどを通じて、多くの人を支えることが可能なところでしょう。
高齢化が進む社会において、整形外科領域のケアをどう支えていくか。
今こそ、医療従事者・セラピスト・地域社会が連携し、包括的なケア体制を整えていく必要を感じています。
50代からの「整えるケア」──国家資格を持たないセラピストができること
50代を迎えると、一気に肩こりや腰痛、関節の違和感が増え、
「このまま歳を重ねるとどうなるんだろう…?」
と不安になることが増えてきませんか?
実際、整形外科を受診する方の多くは、加齢とともに体の痛みや不調を感じるようになった方々です。
でも、病院に行くほどではないけれど、なんとなく不調が続く…そんなことがあるように思います。
では、国家資格を持たないセラピストは、こうした不調にどう向き合えるのでしょうか?
今日は、私の考えとオハナで大切にしているケアについてお話しします。
医療行為はできない。でも、大切なサポートができる
私たち国家資格を持たないセラピストは、診断や治療をすることはできません。
でも、「痛みをためこまない身体づくり」や「心地よく過ごすためのサポート」は、しっかりとお手伝いできます。
例えば、こんなお悩みはありませんか?
✅ ずっと続く肩こりや腰痛。マッサージを受けてもすぐ戻る
✅ なんとなく体が重い、スッキリしない
✅ これからの自分の体が不安で、何をしたらいいのかわからない
こうした不調の原因は、一部分だけをケアするのではなく、身体全体のバランスを整えることで改善することが多いんです。
だからこそ、オハナでは「この部分だけほぐす」といった施術ではなく、全身を見て、そのときのあなたに最適なケアを提供しています。
身体だけじゃない。心のケアも大切でしょう。
50代の「ゆらぎ世代」は、ホルモンバランスや生活環境の変化で、気持ちの浮き沈みが大きくなりやすい時期。
「なんとなくやる気が出ない」
「モヤモヤが晴れない」
そんなとき、実は身体のこわばりが原因になっていることもあります。心と身体はつながっています。
だからこそ、どちらかだけではなく、両方を整えていくことが大切。
施術のあとは、
「なんだかスッキリした」
「気持ちが軽くなった」とリピートくださっています。
「オプションメニュー」を置かない理由
よく「オプションメニューはないんですか?」と聞かれます。
私がオプションを置かない理由、それは 「身体はすべてつながっているから」
肩こりがあるからといって、肩だけをほぐせばいいわけではありません。
むくみが気になるからといって、脚だけケアすれば解決するわけでもない。
身体の不調は、全体のバランスの崩れから生じることが多いんです。
だからこそ、部分的な施術ではなく、全身を見ながらその日のあなたに最適なケアを提供したい。毎年テーマを決めて技術のブラッシュアップをし続けています。
その想いがあるからオプションメニューがないのです。
これからの人生を、もっと軽やかに
「歳をとると、痛みや不調はある程度仕方がない…」
でも、適切なケアを続けていけば、50代からの身体はまだまだ大丈夫です。あと2年で還暦を迎える私自身、ケアを実践していますと身体が応えてくれると自信がでてきました。ほぼ毎日は見えないくらいのケアでおかげさまで元気に過しております。
また、いろいろな情報があるから、右往左往をしていました。
自分が主体となれば、情報に踊らされることが少なるものです。
大切なのは、部分的な対処ではなく、全身を整えること。
そして、身体と心のつながりを意識すること。
あなたがこれからの人生を、もっと軽やかに、もっと快適に過ごせるように。少し心と身体を整える時間をつくりませんか?
いよいよ六周年感謝キャンペーンも残りわずかとなりました。
お急ぎください。
お客様のセルフケアへの取り組みとその課題
お客様がテレビで紹介されたセルフケアを試し、「自分のことは自分で」という意識を持って取り組んでいると聞くと、内心嬉しく感じます。しかし、疲れが溜まった身体にセルフケアを行うと、逆に痛めてしまうこともあります。痛みが出ると不安になり、続けられなくなることもあります。
セルフケアの個別対応の重要性
私自身もケアを行う際、身体の状況に合わせて内容を変化させています。例えば、今日はスクワットを多めに、今日は肩のケアを重点的に行うなど、身体に合わせて取り組んでいます。合わないものは続けられないし、効果もイマイチでしょう。
無理なく続けられるセルフケアのアイデア
無理なく続けられるセルフケアを取り入れることで、心身の健康を保つことができます。以下に、日常生活に取り入れやすいセルフケアのアイデアをご紹介します。
1. 日常生活にリハビリを組み込む
掃除や洗濯、料理などの家事を通じて、自然に体を動かすことができます。例えば、掃除機をかける際に歩行練習を兼ねたり、料理中に手先の運動を取り入れるなど、生活の中でリハビリ要素を加えることが可能です。
2. 小さなセルフケア習慣を積み重ねる
無理のない目標を設定し、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。例えば、朝の通勤時間に瞑想アプリを使う、週末に食事の準備をまとめて行うなど、自分のライフスタイルに合った方法を見つけましょう。
3. 楽しみながら続けられるセルフケアを選ぶ
セルフケアは「楽しい」と感じることが継続の鍵です。趣味をリハビリに活用する、音楽を聴きながら運動するなど、楽しみながら取り組める方法を見つけると良いでしょう。
4. 背骨を骨盤から引き上げる意識で変わる姿勢と呼吸
日常生活の中で、姿勢や呼吸を意識することはありますか?デスクワークやスマホを見ていると、いつの間にか背中が丸くなり、呼吸が浅くなりがちですよね。そんなときに試してほしいのが「背骨を骨盤から引き上げる」という意識。これだけで、姿勢が整い、深い呼吸がしやすくなります。
5. リラックスして腹式呼吸を深めるコツ
1. 骨盤を安定させる
椅子に座っている場合は、お尻の左右の坐骨がしっかり床につくよう意識します。立っている場合は、足裏全体でしっかり床を踏みしめる感覚を持ちましょう。
2. 背骨を骨盤から引き上げる
ぐっと力を入れて伸ばすのではなく、頭のてっぺんが糸で引っ張られるようなイメージで、スッと背筋を整えます。
3. 肩の力を抜いてリラックス
肩が上がると緊張して呼吸が浅くなるので、ストンと力を抜きましょう。
4. 腹式呼吸を意識する
お腹に手を当て、鼻から息を吸いながらお腹をふくらませ、口からゆっくり吐きながらお腹をへこませます。吐くときは「ふぅ〜」と長く息を出すと、副交感神経が働いてリラックス効果がアップします。
さいごに
これらの方法を参考に、自分に合ったセルフケアを見つけ、無理なく継続することで、心身の健康を維持していきましょう。もし自分に合ったケアをお探しの方はお気軽にお声かけくださいね。
「続けるほどに変わるんです」9年目のお客様インタビュー (40代OL)
私「もう9年目ですね!長く通ってくださって、本当にありがとうございます。」
お客様「こちらこそ!最初はリラックス目的だったんですけど、気づけば身体が楽になって、自然とスッキリしてきたんです。」
私「そう言っていただけて嬉しいです!特に変化を感じたところはありますか?」
お客様「足ですね。ずっと気になっていた外張りが和らいで、服のサイズが変わりました。ズボンサイズがワンサイズダウン。あと、サロンの雰囲気も好き。自分に合う場所って大事でした。」
私「確かに、続けられるかどうかって、施術だけじゃなく相性も大事ですね。」
お客様「そうなんです。『行く前に調べて、選んで、続ける』っていうのが私のスタイルなんです。」
私「では、こちらも調べてお越しくださっていたんですか?初めてお聞きしました。これからも満足いただけるように頑張っていきます」
*オハナは今年7年目ですが、お客様とは自宅サロン2年前よりお付き合いがあり、9年目となりました。