親子関係、上手くいってますか?
私は相変わらずダメですけど、
呼吸法を実践しているうちに
“力を抜く”がよい方向へ傾いていく。
もしかしたら、彼らと
距離が少し近くなったかな?
視覚化はできないですけど、
父の言動から想像しています。
両親も“お年頃”。
年相応に、あちこち不調が出ているようです。
母はいつも、いろいろ話してくれます。
父はほとんど自分の不調を口にしません。
人に弱音を見せない彼が強く出ているのでしょう。
そんな父が珍しく、不調を話してくれたので、
さらっとセルフケアをお伝えしてきました。
ふくらはぎのパンパン、だるさをスッキリに
洋服を選ぶのって楽しいですよね。
でも、寒くなる季節は厚着になるので、ふくらはぎも膨張して見えやすくなります。
「ふくらはぎが太くてパンパン…」「歩くとだるい…」と悩む方も多いです。
ふくらはぎが太くなるのは、筋肉に負担がかかっているから。
日常の負担を減らすだけで、ふくらはぎはスッキリしていきます。
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ふくらはぎがパンパンになる理由
• 立ったり歩いたりするとき、ふくらはぎに体重がかかりすぎる
• 股関節や背中の動きがかたいと、ふくらはぎで頑張りすぎてしまう
筋肉は使いすぎると太くなるので、負担を減らすことが大切です。
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ふくらはぎをスッキリさせる方法
1. 体の骨の並びをまっすぐにする
頭・肩・股関節・ひざ・足首を一直線にすると、ふくらはぎだけで体重を支えなくて済む
2. 股関節や背中をよく動かす
普段あまり使わないところまで動かすと歩幅が広がり、ふくらはぎの負担が減る
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ポイント
• 特別な運動や筋トレは必要なし!
• 日常の立ち方や歩き方をちょっと工夫するだけでOK
ビューティーワールドジャパン大阪で感じた「想いの力」
― 自分の身体と、もう一度ゆっくり向き合う時間を ―
忙しい日々の中で、
つい自分の身体の声を後回しにしてしまうことはありませんか?
「少し疲れているかも」と思いながらも、
気づけば無理をしてしまう。
そんな女性たちに、今日は少し立ち止まって読んでいただけたらと思います🌿
先日、情報収集をかねて
ビューティーワールドへ行ってきました✨
最新の美容技術や製品が一堂に集まるこのイベント。
毎年、刺激を受けながら新しい発見や出会いがある場所です。
少し横道にそれますが、
印象に残ったのは、ブースでプレゼンをされている方々の姿でした。
自信をもってお話しされている方々は、
どの方も製品や技術に“心からの愛”を持っていて、
その想いがまっすぐに伝わってくるのです。
そのエネルギーに触れるうちに、
私自身も改めて「セルフケアの大切さ」を
もっと伝えていきたいと感じました🌸
40代・50代からの身体との向き合い方
年齢を重ねるにつれて、
「なんとなく疲れが抜けない」
「原因がわからないけれど痛い」
そんな感覚を抱くことはありませんか?
そのときは良くなっても、またすぐに戻ってしまう──
そんな“慢性的な疲れ”や“痛み”に対しては、
実は 自分でケアする力 がとても大切なのです。
マッサージや整体など、
外から整えるサポートももちろん有効ですが、
身体の回復を支える基盤は、
自分自身の内側にあります。
セルフケアの方法はひとつではありません
しっかり刺激を入れて整える方法もあれば、
やさしく触れるだけで変化を促す方法もあります。
どれが正しいということではなく、
「自分がどうなりたいか」
「今の自分は何を望んでいるか」
その意識の向け方が、とても大切です。
身体の声を丁寧に聞きながら、
その時々に合った方法を選べるようになると、
ケアはもっと楽しく、もっと自由になります🌿
呼吸とともに “自分に還る時間”
を
私は、日常の中で取り入れやすい
“呼吸を使ったセルフケア” をお伝えしています。
毎日ほんの少しでも、
呼吸とともに自分の身体に意識を向けることで、
身体は少しずつ、でも確実に変わっていきます。
忙しい日々の中でも、
数分だけ「自分に戻る時間」を持つことが、
心と身体を整える大切な一歩になります。
これからも、そんな時間をサポートしながら
皆さんが自分の身体と仲良く付き合っていけるよう、
お手伝いを続けていきます🌸
🌷今日からできる小さな一歩
まずは、深呼吸をひとつ。
そして、「今日はどんな身体の声が聞こえるかな?」と
ほんの少しだけ、自分に意識を向けてみてください。
その小さな一歩が、未来のあなたをやさしく変えていけますように🍃
時、流れに沿って
セルフケア、わかっちゃいるけど……
「やればできるけど、気乗りがしない」
そんな時ってありますよね。
理由はいろいろ。
忙しい、気分が乗らない、体がついてこない。
どれも“できない”というより、“今じゃない”というサインです。
「しよう」と思うだけでストレスになるなら、
無理に進めなくても大丈夫。
いったんお休みしてみましょう。
不思議なもので、
時間がたつと、自然とやる気が戻ってくることがあります。
それはきっと、心と体が“整った”合図。
もし本当にやりたいことなら、
また手を伸ばしたくなる時がきます。
でも、やらなくても心が軽いなら、
それは「ご縁がなかった」だけ。
流れに任せて生きることも、
ちゃんとしたセルフケアなのですよ。
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私の場合、
“やらない”が雪だるま式に増えて、身体がつらくなってしまいました。
だからこそ、今は「セルフケアできる身体」に心から感謝しています。
えっ、そんなことでいいの?
そう思うくらいのほんの小さなケアでいいんです。
身体にやさしいことを続けて、
いつまでも軽やかに動ける身体でいましょう。
焦らず、比べず、
自分のペースで大丈夫。
今日のあなたにも、やさしい時間が流れていますように🌿
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抗菌・消臭・リラックス効果があり、
“森林浴の香り” とも呼ばれています🌲💫
そんな香りを感じられる
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ご来店の際にお楽しみいただけます。
サロンに一歩足を踏み込むと、
木々の香りとほのかなハロウィンの彩りが広がり、
心までふんわりほぐれていくようです。🍁🌿
朝起きても肩が重い、
首のあたりがいつも張っている。
マッサージを受けても、そのときは楽になるけれど、
またすぐに戻ってしまう。
そんな経験はありませんか?
実はその痛み、「胃」 が関係していることがあるんです。
今日は、そんな “内臓と首・肩の意外な関係” についてお話しします。
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胃と首・肩のつながり
「胃と肩?関係あるの?」と思う方も多いかもしれません。
でも、私たちの体はすべて“つながって”います。
胃の調子が悪くなると、
呼吸に関わる横隔膜(おうかくまく)がこわばり、
そこから胸の筋肉や首まわりの筋肉にまで緊張が伝わっていきます。
この連鎖が続くことで、
・左の首が痛い
・左の肩が上がりにくい(五十肩のような症状)
といった不調が起こることがあります。
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胃が疲れやすい現代のライフスタイル
50代の今、
若い頃と同じように動いているつもりでも、
胃腸の働きは少しずつ変化しています。
さらに現代の生活では、
・長時間の座り姿勢
・食事の時間が不規則
・スマホやパソコンによる前かがみ姿勢
など、胃に負担がかかりやすい要素がたくさん。
そのため、知らず知らずのうちに**「胃の疲れ」**がたまり、
首や肩の痛みとして現れている方がとても多いのです。
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胃の不調が出すサイン
胃が疲れているとき、こんなサインが出ることがあります。
☑ 左の首や肩がずっと重い
☑ 胸のあたりが張って呼吸が浅い
☑ 食後に眠くなる・胃もたれする
☑ ストレスがたまると肩がこる
こうした症状がある方は、
もしかしたら筋肉ではなく内臓からのサインかもしれません。
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胃をゆるめるケアを
首や肩の不調を整えるとき、
マッサージやストレッチだけでは届かない部分があります。
そんなときこそ、
**「内臓をやさしく整える」**視点を持ってみてください。
胃を休ませるために、
・よく噛んで食べる
・夜遅くに食べない
・深呼吸でお腹をゆるめる
たったそれだけでも、
体がふっと軽くなることがあります。
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おわりに
体は、すべてがつながっています。
首や肩の痛みも、内臓のサインであることがあります。
「筋肉」だけでなく、「内臓の声」に耳を傾けてみると、
これまで見えなかったヒントが見つかるかもしれません。
丁寧に過ごせる、幸せ
朝晩の冷え込みに、
ようやく夜ぐっすりと眠れるようになりました。
外に出ると、金木犀の香りがふわり。
季節が進んでいくのを感じます。
そろそろ年末のお節料理を決める時期。
今年も、昨年と同じところでお願いしようかしら。
先日、コロナにかかってしまい、
しばらくほとんど動けず……。
元気でいられること、
それだけで幸せだと心から思いました。
朝、床を磨いて身体を動かす。
そんな何気ない時間が、
いまはとても愛おしく感じました。
目の前に幸せが溢れてる、気づかなくても
ささやかな幸せを、丁寧に重ねていきたいですね。
心と身体はつながっています
心のストレスは、必ず身体にあらわれます。
イライラや不安を感じるとき、呼吸が浅くなったり、肩や腰が張ってきたり。
反対に、身体を整えていくと、不思議と心まで穏やかになるのです。
オハナでは、その“心と身体のつながり”を大切にしています。
安心して力を抜いていただける時間を過ごしていただくことで、自然と呼吸も深まり、自律神経のバランスも整っていきます。
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先日のお客様のこと
「ストレスがあって呼吸が浅い」
「肩まわりが硬くて腕が上がらない」
「腰がはって、足もパンパン」
そんな状態で来られたお客様がいらっしゃいました。
全身を丁寧に整えていくと、施術の終わりには
「眠くてしかたないです」
とおっしゃっていました。
これは、身体の緊張がほどけ、安心してリラックスできた証。
眠気は回復のサインでもあるのです。
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身体から整えるストレスケア
「ストレスをなくそう」と頭で考えても、なかなか難しいものです。
けれど、身体にアプローチすることで、楽に自然と心も変化していきます。
身体が緩むと、心もふわりと軽くなる。
そんな体験を、オハナでぜひ感じてみてくださいね。
「肩こり=肩の筋肉」だけではありません
みなさんは「肩こり」と聞くと、
肩の筋肉がかたくなっていることを想像されると思います。
肩に手をあてて、ほぐしている方をみると
肩ほぐしても、、、と思うのです。
マッサージやストレッチが
肩こりの解決方法だと考えられがちです。
ですが、それだけでは一時的に楽になっても、
またすぐに戻ってしまうことが多いのです。
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どうして肩の筋肉が固まるのでしょうか?
実は、肩そのものに問題があるのではなく、
からだ全体のバランスや神経の働きが関係しています。
つまり、肩こりは“結果”であって“原因”ではないのです。
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肩こりをつくる4つの理由
1. 呼吸の問題
息を吸ったり吐いたりする力(横隔膜や胸の動き)が弱いと、
肩にまで負担がかかってしまいます。
2. 首の神経のストレス
自律神経がピリピリと緊張し、肩の筋肉が休めなくなります。
3. 内臓の疲れ
胃や肝臓などの調子が悪いと、その影響が肩のまわりに出ます。
4. 心や姿勢のクセ
ストレスや感情の影響で「身を守ろう」と肩に力が入ってしまいます。
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肩を触らなくても肩こりは楽になります
少し不思議に思われるかもしれませんが、
肩を直接さわらなくても肩こりがやわらぐことがあります。
• 胃の調子を整えると肩が軽くなる
• 肝臓をケアすると首の横の筋肉がやわらかくなる
• 首の奥の神経の緊張をとると深いコリが消える
このように、肩こりは「全身からのサイン」でもあるのです。
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👉 ですので、肩こりを解決するためには、
肩だけでなく「体全体」を見てあげることが大切なのです。
運動不足からくる腰痛
ある姿勢から腰が痛くて動けなくなる――
そんな経験はありませんか?
最近では、長く座ったまま動かない時間が増えている方も多いものです。
でも実は、その腰痛の原因は「腰」ではなく、
運動不足で使えていない“太もも”にあることも多いんです。
腰を守るためには、腰そのものに頼るのではなく、
「太もも」をしっかり動かすことが大切ですね。
室内でできる太ももエクササイズ編
外に出なくても、おうちの中で腰を守る“太ももエクササイズ”はできます。
テレビを見ながら、家事の合間に、ちょっとした時間でOK。
🔹椅子スクワット
椅子に腰かける直前までお尻を下ろし、ゆっくり立ち上がる。
腰ではなく、太ももとお尻で動く意識を持つ。
👉 10回×1〜2セットを目安に
🔹もも上げ
背筋を伸ばして立ち、その場で膝を交互に高く上げる。
太ももをお腹に近づけるイメージで。
👉 20回
🔹内ももタオルはさみ
椅子に座り、両ひざの間にタオルを挟む。
息を吐きながらギュッと力を入れ、吸いながらゆるめる。
👉 10回
✨ ポイントは「腰に負担をかけず、太ももをしっかり使うこと」。
毎日のちょっとした習慣で、腰の軽さが変わってきます。
シカル消費(エシカル消費)って?
日本では、駅や街、テレビの広告などから毎日たくさんの情報が入ってきます。そのせいで、気づかないうちに「もっと買いたい!」という気持ちが膨らんでしまいがちです。
でも、生活には消費が必要な場面も多いのが現実です。大切なのは、
本当に必要なものを見極めて買う
買ったものは大事に最後まで使う
ことです。
今の生活を続けると、地球3個分の資源が必要になると言われています。だから、大量消費を避け、
リサイクルや再生利用されたもの
生産や流通で搾取のないもの
地元産や生産者の顔が見えるもの
など、環境や社会に配慮した「エシカル消費」を意識することが大切です。
完璧を目指さなくても、できることから少しずつ、無理なく楽しく取り入れていきたい――そんな気持ちになったのは、私ももうすぐ60歳を迎えるせいかもしれません。
ものも身体も大切にする暮らし
建前ではなく、私たち一人ひとりが ものを大切に扱い、最後まで使うこと が必要です。最近は洋服のサイズ直しが流行っています。サイズが変わった服を捨てずに直して使う――こうした工夫も、ものを大切にする一歩です。
これは身体も同じです。身体もメンテナンスをしながら、無理なく使い続けること が大切です。
大切なのは、完璧を目指すことではなく、 できることから少しずつ。
無理なく楽しみながら、暮らしの中で実践していくことが大切なのでしょう。
家族との会話や友人とのやりとり、地域や職場でのちょっとしたふれあい。
言葉を交わすこともあれば、表情やしぐさで気持ちを伝えることもあります。
それらすべてが「コミュニケーション」です。
年齢を重ねると、これまで自然にやってきた関わり方を、あらためて見直したくなることがあります。
長い人生経験があるからこそ、新しい視点を取り入れることで、人とのつながり方もより心地よく変わっていくのかもしれません。
そこで、「コミュニケーションとして考えてみた」ときに思うのは――
相手の思いを受けとめる力、物事を多角的に見る力、必要な情報を集める力。
そして、自分自身の身体の状態を知り、理解することの大切さです。
自分のことを後回しにしていませんか?
周りへの心配りに追われるあまり、自分の身体の声を聞き逃してはいないでしょうか。
実はこれは、セルフケアでできること。
何も他人様から教えを乞う必要はありません。
自分で、自分を知ることができるのです。
身体をよく理解すると、他人との関わり方も自然とやわらかくなり、日常でのスキルも少しずつ高まっていきます。
この気づきは、家庭や地域での関わりや趣味、仕事など、これからの毎日の中にしっかりと活かすことができるでしょう。
そのためには、まず「自分を知ること」。
命の時間を、自分のために大切に使うこと。
もし、でも、どうせ、だって と無意識に制限をかけているなら、そろそろ卒業しませう。
10月、呼吸に意識を向けて心地よく
10月に入り、朝晩の空気がひんやりとしてきましたね。
木々の色づきも少しずつ始まり、季節がゆっくりと進んでいくのを感じます。
そんな変化の時季こそ、呼吸に意識を向けてみましょう。
せかせか動き続けると、呼吸は浅くなり、肩や心までこわばってしまいます。
そこで、ちょっとした呼吸のコツ。
肩に意識をあげて、そっと持ち上げる。
吐く息とともにふわっと下ろしてみる。
秋の空気に重さをゆだねるように。
息を吸うときは自然に、心地よく。
吐くときは、吸うよりも少し長めに。
まるで木の葉が風にのって舞い降りるように。
これだけで、肩の力が抜けて、
秋の澄んだ空気と一緒に、
自分のペースを取り戻せる気がします。
呼吸に耳を澄ませる時間は、
自分とやさしくつながる時間。
気づけば、それが日常に根づいていきます。
まずは、ひと呼吸から。
今日も、深く息を吐きながら
心地よく秋を味わっていきましょう。