もうすぐお盆。
それにしても暑い。
クーラーなしでは過ごせないですね。
こんな時だからこそ、
朝起きて、
毎日自分がご機嫌でいられるように、
自己啓発に精を出しています。
「9つの運気を上げるコツ」
①笑顔でいる
②愚痴、悪口を言いたくなっても我慢
③お金を貯めこまない、出すときは出す
④食べ物に気をつける、食べ過ぎない
⑤楽しんで仕事をする
⑥自分自身を傷つけない
⑦家、身だしなみをキレイに整える
⑧時間を無駄にしない
⑨感謝の気持ちを伝える
どれも当たり前のことだと思います。
私はこの9つの中で、
⑨感謝の気持ちを伝える
ことをより意識しています。
「ありがとう」と言う気持ちを
言葉に出すようにしています。
以前は、
「ごめんなさい」「すみません」
を使うことが多かったのですが、
「ありがとう」を使うと
コミュニケーションがより円滑に進む事が
多いと感じます。
自分だけでなく、相手の方も気持ちよく。
こうする事で皆んなの運気も
自然と上がってくると思うのです。
身体も気持ちもフレッシュな状態で
この暑さを乗り切っていきたいですね。
夏野菜と言えばミニトマト。
家庭菜園をされていらっしゃる方も多いのでは。
ミニトマトにはたくさん効能があります。
ミニトマトの栄養価は、
大玉のトマトより高くて、
ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、
食物繊維などは約1.5〜2倍、
リコピンは約3倍だそう。
さらに、
殺菌効果、抗酸化作用、抗アレルギー、
免疫力アップといった効果を持つ
「トマトサポニン」は3〜5倍も
多く含まれるそうです。
暑い日が続いています。
今回は、夏バテや熱中症対策に水分補給する際、
より効果的に水分がとれるように
三つの留意点をご紹介します。
水分を摂っているつもりでも、
実はちゃんと摂れていなかった、
というケースも多いようです。
1、お茶ではなく、水から水分を採ろう。
お茶(緑茶、紅茶、ウーロン茶)は
カフェインを含んでいます。
カフェインは利尿作用が高く、
多量に飲むことで、水分が奪われてしまいます。
コーヒーも同じ理由から、飲み過ぎると体が逆に乾いてしまいます。
お茶はヘルシーなイメージがあり、
水代わりに飲んでいる人も多いと思います。
でも、水分補給という点では、
水の代わりにならないようです。
2、砂糖が入った清涼飲料水は控える。
清涼飲料水の多くは合成甘味料が含まれています。
これらを摂取すると、血糖値が急激に上がります。
血糖値が上がると、
その瞬間は元気になった気になりますが、
急に上がったものは急に下がります。
これを繰り返していると、
精神的にアンバランスになります。
清涼飲料水は水分補給のためではなく、
一種の嗜好品と思ったほうがよいですね。
3、冷たい水ではなく、常温の水を飲もう。
冷たい水をがぶ飲みすると、
腸が冷え、免疫力が下がってしまいます。
腸は全身の健康の要。
腸が冷えると、全身が冷えてしまいます。
常温で飲みましょう。
一般的に1日1.5リットルの水を摂るのがよいとされています。
「身体の渇きはすべての病気の源」と
いわれるように、
熱中症予防のためだけでなく、
「暑い、暑い」
1日何度も口からでている言葉。
暑いから体温を下げようと、
血管は拡張し、筋肉も弛緩し、
動作が緩慢になります。
こんな時、暑いからと
シャワーで済ませてしまわずに、
短時間でも入浴する方が良い
3つのメリットを上げてみました。
〜3つのメリット〜
①冷えとむくみをリセットして免疫力アップ
入浴することで、温まった血液が
体内を一周するという「温熱作用」と、
ウエストが3〜6cmも細くなる「水圧効果」で、
血液の循環が促進されて、むくみを解消して
くれます。
②リラクゼーション効果で、
イライラが減り疲れが和らぐ
夏はどうしても、
暑さによる不快感からイライラが増え、
余計な疲れを溜め込みがち。
入浴がもつ「浮力作用」が
そのイライラや疲れを和らげてくれます。
お風呂に浸かると、
体重はおよそ9分の1程度に。
普段体重を支えている筋肉や関節が
解放されて緩められるとともに、
脳の緊張もほぐれ疲れが和らぎます。
③睡眠改善で美容と健康効果
お風呂には、快眠へのスイッチを
オンにする役割もあります。
私たちは体温が下がると
眠気を感じるようにできています。
入浴で体温を一時的に上げて、
適切に下げれば眠気を感じます。
深い睡眠はその日の疲れを取る他にも、
成長ホルモンの分泌促進や、
自律神経のバランスを整える効果など、
美容と健康にも大切なところです。
このようにたくさんのメリットがある入浴。
こんな暑い時こそ、ゆっくり湯船に浸かりたいですね。
何故内もものお肉が減らないのか
お話しします。
ダイエットを初めて
体重は減ってきているのに、
足、特に太ももが太く見える。
こんな疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
体脂肪は全体的に増減する性質があるため、
痩せると全身の脂肪が減っていきます。
けれど、
体脂肪は関節の動きが少ない部位に付きやすいため
部分的に脂肪が残ってしまう。
それが内もも。
内ももは
骨盤から太ももをまたいで膝の内側までの長い筋肉です。
○椅子に座った姿勢が多い
○しゃがみこむことをあまりしない、
股関節を深く動かすことが少ない
現代のライフスタイルでは
この部分の柔軟性が低下しがちになり、
よって脂肪が減りづらくなります。
この体脂肪の傾向を活かし
内ももの脂肪を減らして
脚全体を細く見せたいものです。
閉経後の多くの女性に、
・膝を曲げて伸ばすと痛みがある。
・膝裏が伸びていない。
・膝の後ろの血管が浮き出てきた。
など、膝の症状が出てくる事があります。
テレビでグルコサミンのCMをよく見るのも、
それだけお悩みの方が多いのでしょう。
膝の症状が出てくる方の歩き方には、
一つ特徴があります。
足の運びがハの字。
本来の歩き方は、骨盤から膝、
そして足元までまっすぐが良い。
膝が内に入ったり、外に広がったりすると
足首も正しく動かす事ができません。
膝にも負担がかかり、
膝の痛みや、
膝が内側に入る事で、
股関節が詰まったように感じられ、
脚のむくみにもつながります。
そして足首の動きが制限されて、
ふくらはぎに張りや冷えを
感じやすくなります。
「たかが、歩き方」ですが、
毎日の積み重ねと、
閉経後の女性ホルモンの減少とが重なり、
身体の不調へと結びついてしまうのです。
「女性ホルモンの減少」について
骨・軟骨・筋肉が健康に保たれるには、
女性ホルモンの一種「エストロゲン」が関係していると考えられています。
そのため、エストロゲンの分泌量が
急激に減る閉経後は、
変形性ひざ関節症になりやすくなると言えます。
50歳以上の女性は同年代の男性と
比べてすねの骨「脛(けい)骨」で約4倍、
ひざのお皿「膝蓋(しつがい)骨」で3
倍のスピードで軟骨が摩耗するという報告があります。
(高知大学 整形外科 池内氏の文献から引用)
たかが歩き方、されど、歩き方。
ご自分の足先が真っ直ぐ出ているか。
一度ご確認してみてください。

手あて整体では、
自己治癒力を高めて、
血めぐりをよくする施術を行っています。
(上の写真は、膝の後ろの血管の改善例です。)
お客様により症状は異なります。
きちんと不調の原因を探し出し、お客様に寄り添った施術を行っています。
身体の気になる変化にお悩みの方は、
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
念願のピラティスを受けに行きました。
インストラクターのともこさんは、
友人のみよこさんからのご紹介。
海外生活が長く、
昨年日本へ帰国されたそうです。
初めましてと
素敵な笑顔で出迎えてくださいました。
海外で活躍中のスタイリストに
切ってもらったと言われたヘアスタイルも
とてもお似合いでした。
さて、私は五年ほど前に一度、
コナミスポーツでピラティスに
出会っています。
体幹を鍛えるのにはこれだ、と思っていて、
今回二度目の出会いとなりました。
セラピストの仕事を続けるには、
足の脚力や背骨の柔軟性が大切。
しっかり体幹やインナーマッスルを
鍛えることを常日頃から
考えるようになりました。
今回は、
硬くなっている筋肉をほぐすヤムナや
ラクロスボールを使いながらのストレッチ、
身体の中心にある「体幹」の筋肉を
鍛えるエクササイズ。
継続することで、
徐々に身体の歪みが調整され、
運動能力が向上していくことを
目的としています。

まずヨガマットで
ポールを使い身体をほぐしました。
気になる
鎖骨まわり
脇の下、
肩甲骨まわり。
ポールで自らの体重を使い、
呼吸もいれながら、
私が施術で行うディープストロークの
セルフケアバージョン。
少し痛みも伴うけれど、
じわじわと硬い筋肉が解れていくのが
気持ちよすぎて、
あまりの気持ちよさに、
固めのラスロスポールで
筋肉を解すことを
リクエストしちゃいました。
おしゃべりしながら約一時間あまり。
後半は、気持ち良すぎて
寝てしまいそうになりました。
さて、最後にはお楽しみのティラピスマシーン。
呼吸や姿勢をすっかり忘れていたから、
最初はなじめなくて大変、、、

身体の繋がりを意識して、
身体の動きと呼吸を一体化させるティラピス。
私のやる気スイッチが入りました。
ともこさんの声に先導されながら、
一つ、一つ身体に馴染ませていきたいと
思います。
先日、夏野菜について
お話ししました。
今日は「噛む」ことについてのお話しです。
私は、早食いな方。
おまけに麺類が大好きです。
今まであまり噛むことを意識して
いませんでした、、、
よく噛むと、食べ過ぎを防いでくれることは
一般的に知られています。
一方、よく噛むことで、
有害物の毒も減ることは
あまり知られていないように思います。
例えば、穀物や豆、ナッツ類などには
目に見えないカビ毒が含まれている可能性が
あるのですが、よく噛むことで、
その毒の大半は無毒化されるそうです。
これは唾液の解毒効果。
また私のように胃が弱い人は、
よく噛まないと、
消化不良を起こしやすいことも。
消化を助けるために、消化酵素を飲む、
という手段もありますが、
これを飲んでばかりいると、
自分自身の消化器官から
消化酵素が出なくなってしまう弊害もあります。
このように、「噛む」ことはとても大切。
普段の生活の中で、よく噛むことを意識して、
自分の力でしっかり消化したいものです。
夏に積極的にとりたいゴーヤについて、